奥日光から下山して日光東照宮に到着したのは、
午前9時すぎ。
すでに多くの観光客で賑わっていて、駐車場が満車になる
直前に滑り込みセーフでスムーズに駐車することができました。
さすがに3連休のなか日で天気もよかったので、予想以上に
多くの人出でした。

東照宮の参道、大きくそびえ立ち観光客最初に迎えるのは
この『石鳥居』です。
国の重要文化財に指定されている『石鳥居』は今から390年前、
1618年(元和4)に九州筑前藩主黒田長政公によって奉納された
ものだそうです。
石材をわざわざ九州から運んできたらしいですよ…。
なぜ、九州の石にこだわったのか?何か理由があるのでしょうが (^-^;
運んだ人たちはいくら船で栃木県小山あたりまで運んだとしても
相当苦労したんじゃないでしょうか。。。

この写真は東照宮の拝観時間を過ぎて閑散としている
東照宮参道の様子です。「石鳥居」のむこうに「表門(仁王門)」が
見えます。
さぁ、「石鳥居」をくぐり先に進むと左手に
『五重塔』が見えます。

他の建築物と比較するとそれほどきらびやかではなく、
位置している場所も他の社殿群と距離があるので、
あまり目立ってはいませんが、この五重塔も一度は
焼失しているものの、1818年(文政元)に再建されて
今に至っているので、190年前の建物です。
この「五重塔」も重要文化財に指定されています。
日光東照宮参道できらめく紅葉の木々
posted by pleasure1975 at 01:00| 東京 ☁|
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