多くの人が手にして登っている『金剛杖(こんごうつえ)』を
ご紹介したいと思います。
この『金剛杖』はふたつの役割があります。
ひとつは「杖」としての機能、
もうひとつは「焼印」を押してもらう「木」としての機能。
実際、自分は後者の機能「木」としての機能のみで
購入したんですが、実際に登ってみると…
杖としての機能:木としての機能=70:30
で「杖」としてかなり重宝しました。
『金剛杖』がなかったら、もっとキツかったかもしれません。
でも、しっかり「焼印」も押してもらってきましたよ!

「富士の宮口」の山小屋で金剛杖を購入すると
最初から『表口富士宮』の焼印が入ってます。
上の画像は、「五合目」と「六合目」の焼印です。

上の画像は、「新七合目」から「九合目」までの焼印。
足りない焼印は2ヵ所。
「九合目五勺」の焼印と「頂上・浅間神社」でもらえる朱印です。
なぜ無いのか?というと、あまりにも早い時間に下山し始めてしまった為、
頂上の浅間神社も九合目五勺の山小屋も開いていなかったのです。
残念…無念…
やはり、もう一度登らなければいけないようです (^-^;
次回は必ずや不足している「焼印」と「朱印」を
ゲットしたいと思います。
来年、富士山を登ろうと考えている方々へ!
1000円程度なので、杖をお持ちでない方は買った方がいいかもしれませんよ。
ちなみに、各山小屋で焼印を押してもらうのに
200円の費用が必要です。
山頂の浅間神社で押してもらう朱印は300円です。
全て押してもらうと200円×6ヵ所+300円=1500円が必要です。
※五合目で買うと最初から五合目の焼印は押されています。
一生の思い出?としてはまあまあかな…。
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