正確な地図作成に欠かすことのできない
2つのものが存在します。
ひとつは、これです!

???ですよね (^-^;
『電子基準点』です。
電子基準点とは…
この施設は、電子基準点(富士山)といいます。と説明されています。
先端部に取り付けてあるアンテナでGPS衛生からの電波信号を受信することにより、この地点の位置を正確に求め、土地の測量や地図作成の基準点として利用されています。
受信データは、常時茨城県つくば市にある国土地理院へ衛星電話で送られ、コンピュータ処理により最新の位置座標が時々刻々得られるようになっています。
位置座標の変化から地殻変動を知ることが出来ますので、電子基準点は地震・火山等の調査研究にも欠かせないものです。
おぉ〜、ここで受信しているデータがつくばへ送られているのかぁ。
それにしては、結構簡単に触れることができるんですね〜。
まぁ、特別これに何をするってこともないのですが (^0^ゞ
…
もうひとつは、これです!

二等三角点です。
三角点とは…
三角測量に用いる際に経度・緯度・標高の基準になる点のこととWikiで説明されています。
地図作成、火山活動や地震などのデータ収集に役立つものが
ここ富士山の最高峰『剣ケ峰』にあるんです。
ぜひ、『剣ケ峰』に行かれた際は注目してみてくださいね。
では、最後にここ『剣ケ峰』からの景色をご覧ください。

▲剣ケ峰から久須志神社方面を望む

▲剣ケ峰から浅間大社奥宮方面を望む
2枚の写真からも、ここ『剣ケ峰』の頂上がかなり高い位置にある
ことが伝わると思います。
そして、次回の記事で「お鉢巡り最大の難所」といわれる
『馬の背』をご案内します!
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