MINIでいくMINIなオトコの放浪紀
Comming Soon!! ただいま準備中...
「ROUTE INDEX」
Comming Soon!! ただいま準備中...
「BLOG SKIN GALLERY」
「MINIなオトコの趣味の部屋」

2011年03月13日

帰宅難民

2011年3月11日 午後2時46分ころ、
宮城県沖を震源とする観測史上初のマグニチュード 9.0の大地震
『東北地方太平洋沖地震』
が発生し、たくさんの方々が被災しました。

今も避難所で不安を抱えながら過ごす方々もたくさんいらっしゃいます。
はやく余震が落ち着き、不安な避難生活を脱することが
できることを切に願います。

そして、関東地方に住む自分も例外ではなく、
程度は軽いけれども被災しました。
関東圏のJR全線が終日運転中止を決定し、
「帰宅難民」になったわけです。

やや不謹慎ではありますが、東京直下型地震を想定した
シミュレーションで、徒歩で自宅に帰ることにしました。

Google Mapの経路検索では、職場の東京から自宅の埼玉まで約42km
所要時間8時間30分
街の状況、実際に歩いて帰ってみて感じたこと
必要な準備などを写真を含めてご紹介したいと思います。



写真とともに、時刻、距離なども含め時系列でご紹介します。

被災して「帰宅難民」になってしまった時に、
何に気をつければいいのか?何を準備すればいいのか?
実際に歩いてみて感じたこと、わかったことを最後にご紹介します。
参考になれば幸いです。

【20:20】 戸越銀座交差点
帰宅難民 徒歩で帰宅〜国道1号
ここは、「戸越銀座交差点」です。
クルマは上下線ともに渋滞中。
徒歩で自宅にむかう人の数は下り方面に歩く人の方が多かったです。
【20:25】 国道1号は大渋滞
帰宅難民 徒歩で帰宅〜戸越銀座交差点
普段も交通量の多い第二京浜(国道1号)ですが、今日は倍以上のクルマの数で大渋滞中です。
首都高は閉鎖されていました。
【20:45】 目黒駅通過
会社から3km地点。
約20分かけて目黒駅に到着です。
普段から金曜日の夜は人が多いので、あまり違和感がない感じです。
【21:00】 恵比寿駅通過
目黒駅から約1.5km、会社からは約4.5km。
道路を渡るために地下鉄の改札を移動したのですが、電車運転再開待ちの人たちでいっぱいでした。
【21:15】 渋谷駅通過
渋谷の人の多さはヤバかったです。
大勢の警察官が交通整理をしなければならない程に多くの人でごった返していました。
【21:35】 表参道
表参道の「神宮前交差点」にたどり着いたのは、午後9時半過ぎ。多くの店がすでに営業していなかったような気がします。
【21:40】 原宿駅通過
渋谷駅から約2.1km。人が多いのと、交通整理で若干の遠回りを強要されたので、意外と時間がかかってしまいました。
【22:00】 代々木駅通過
原宿から代々木まで裏道というか細い住宅街を抜けたので、あまり影響は受けませんでしたが、大通りの人の数は半端なかったです。
【22:15】 新宿駅西口通過
やっと新宿に到着しました。
会社からの距離は約11km、所要時間は1時間50分
バス停やタクシー乗り場には長蛇の列が…何時間待ったら乗れるのでしょうか?そのくらい大勢の人が並んでました。
【22:50】 早稲田通りから山手通りへ
西新宿から「小滝橋通り」で北上、「小滝橋交差点」で「早稲田通り」へ。
そこから山手通りへ進みます。
【23:00】 山手通りから目白通りへ
帰宅難民 徒歩で帰宅〜山手通り
山手通りから目白通りへ。ここは「西落合2丁目交差点」。いまだ多くのクルマが道路を埋め尽くしています。
会社から約15.5km
少し足の裏が痛くなり始めたのは、この頃。そして、周りの人の数もまばらになり、感じる気温も低くなったような…体が冷え始めました。
【24:00】 CoCo壱でエネルギー補給
会社から約18.3km地点、歩き始めてから3時間半
場所は西武池袋線の江古田駅付近。かなり体温が低下していたので、エネルギー補給でCoCo壱でカレーを食し、トイレも済ませます。
東京直下型の地震の場合、こんな感じでエネルギー補給できないと考えると、かなり厳しいですね…。
【01:00】 R254(川越街道)からR17(新大宮BP)
川越街道(R254)から新大宮バイパス(R17)に。
あとはもうひたすら埼玉にむけて直進です。
しかし、ここからはほとんど歩いている人を見かけませんでした。
【01:40】 笹目橋
帰宅難民 徒歩で帰宅〜笹目橋
荒川にかかる橋「笹目橋」。
まさか徒歩で渡る日がくるとは思いませんでした。
いつもはクルマで渡る橋なので、少し新鮮でテンションアップ↑
【01:45】 埼玉県突入
帰宅難民 徒歩で帰宅〜東京-埼玉県境
やっと東京脱出です!
会社からの距離は実に27km、歩き始めてから5時間半
いやぁ〜、マジで遠かったです。
無風だったのがせめてもの救いだったのですが、やはり水辺は他と比較して気温が低くなっています。
一気に体が冷えた感じがします。
【02:15】 R298との交差点「美女木八幡」を通過
帰宅難民 徒歩で帰宅〜外環も通行止め
やはり外環も通行禁止になっていました。
会社からの距離はちょうど30km地点、正直足がヤバいです。ここら辺から一気に歩行速度が下がります。スタート時点では時速9kmだったのに対し、30kmを超えたあたりから時速5kmに…。やはり革靴でこれだけの距離を歩くのは、相当足に負担をかけてしまっていたようです。
【03:15】 ファミレスで休憩
いよいよ体温の低下による運動能力の低下、気力の低下が始まりました。
寒さがこれほどまでに心身にダメージを与えるものか?と実感しました。
ファミレスの暖かい室内で暖かい飲み物を飲み、体温上昇を図りました。
約40分間、閉店ギリギリまで休憩し午前4時に再出発です。
ただし、店を出てすぐは気温の較差が大きいため予想以上に寒さを感じます。
【05:00】 寒いはずです…
帰宅難民 徒歩で帰宅〜気温0℃
帰宅してから調べてわかったのですが、この日はかなり気温が下がったようです。
左の写真でわかりますでしょうか?クルマに霜がおりて白くなっているんです。
午前3時から午前6時までの東京・埼玉の気温は0℃。最後はガクブル状態でゆっくりと足を労りつつ自宅を目指します。
【05:30】 夜明けです…朝を迎えてしまいました。
帰宅難民〜徒歩で帰宅
まさかの夜明けです。
計画では所要時間8時間で考えていたので、午後8時半から8時間、午前4時半には帰宅できると考えていましたが、甘かったです。まぁ、途中1時間近くの休憩があったのですが。。。
それでも自分の考えの甘さを反省です。
【06:00】 無事帰宅
帰宅難民 徒歩で帰宅〜無事帰宅
無事に自宅に到着です。
相棒も無事でした♪
総歩行距離は43.7km
フルマラソンを超える距離です。でも、無事に家にたどり着くことができてよかったです。



さて、今回は東京直下型地震ではなく、直接的な被害が少なかったのですが、
もし、東京直下型地震で道路など通行禁止もしくは通行困難な場所があったことを考えると「帰宅難民」になって徒歩で自宅に帰ることができる距離は人によると思いますが、せいぜい20km前後ではないかと思います。
20kmを超えたあたりから足の痛み、疲れなどから周りの状況に対する注意力が散漫になってしまうと思われます。

そして、日頃の準備の大切さを身にしみて感じました。
何を用意しておいたら便利かを個人的な感想ですがご案内します。

冬限定になってしまうかもしれませんが、

『防寒対策』

これはとても重要だと考えます。
体温の低下が運動能力の低下、気力の低下に大きな影響を与えることがわかりました。

★防寒着(ウインドブレーカーなど)
★ホッカイロなどの簡易熱源
・手袋(軍手なども可ただし防寒対策がとれるもの)
・ネックウォーマーなど


あとは

★履き慣れた運動靴
・ヘッドライト(懐中電灯でも可)
・地図
・簡易食飲料(特に水分)


「革靴」は足に相当な負担になります。
オフィスなどに履き慣れた「運動靴」を一足用意しておくといいかもです。
停電で街灯など光がない状況で「ヘッドライト」は重宝されると思います。
地図は会社から自宅までの「最短ルート」をあらかじめ記入しておく。
そして、緊急避難場所などを記入しておくとなお良いでしょう!

書き出して気づいたのですが、富士登山で準備するものに近いです!

いつ大地震が襲ってくるかは、まだ今の段階では事前に知ることができません。
その時のために、日頃から準備しておくことがとても重要なんだと感じました。
この記事が皆さんの日頃の準備に参考になればうれしいです。



自宅の被害は、大したことがなかったので本当に良かったです。
正直、テレビは半分諦めていたのですが、無事でした♪
ザク(プラモ)の腕が折れてしまっているくらい…ちょっとショック (^-^;
すみません、MINIなオトコで m(_ _)m

帰宅難民 徒歩で帰宅〜ザクの腕が…

ただ、家族も友人もみんな無事だったので、一安心です。

まだ、東北地方の津波の被害を受けた被災地の方々は
心細い避難生活を続けておりますが、
1日でも早く避難生活から復旧生活に移れることを願っております。

次の記事:帰宅経路を調べておく

NEXT STORY

帰宅経路を調べておく
いつ発生するか分からないと言われている東海沖地震。
東海沖地震に限らず、いつ東京直下型地震が襲ってくるかわかりません。だから今のうちからキチンと準備しておくことが、とても大切です。


にほんブログ村 旅行ブログ 放浪の旅へ
にほんブログ村 車ブログ MINI(ミニ)へ
放浪の旅ブログの人気ランキングはこちら
実はこのブログも参加してま〜す (^-^;
今日は順位は何位かな? MINIブログもね⇒



posted by pleasure1975 at 05:57| 東京 ☀| Comment(14) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ホントにホントによくぞご無事で!
基本的にこんなことできるのJOさんだけですよw
他の人はマネしちゃいけないと思います。
意外とテレビ大破情報はないので、みんな大丈夫だったんですかねぇ。

RIP ザクさん(-人-)
Posted by みゃも at 2011年03月13日 12:28
確かにこれはシミュレーションとはいえ、
やり過ぎなレベルですね… (^-^;

ただ、万が一東京直下型の地震が起きたとき、
今回の経験で20kmを超える距離を歩いて帰るのは
厳しいということがわかったので、
不謹慎ながら今後のための経験になったと思います。

テレビはかなり大きな被害を受けた実家も
大丈夫だったみたいです。
弟の部屋の32型は、1本5〜6kgほどあるスピーカーの
下敷きになってしまったみたいですけど・・・。
サイドボードの中に入っていた食器類がすべて飛び出し大破。
今も断水が続いているみたいです。
Posted by pleasure at 2011年03月13日 13:03
無事でなにより

ザク…
Posted by copiyo at 2011年03月13日 17:57
断水状態から脱出できたかい?
明日から輪番停電で電力が定期的に
供給がなくなり、さらに水の提供が
不安定になる恐れがあるね。

あした、電車も終日運休する路線も
あるみたいだし、出勤するべきかどうか…。
Posted by pleasure at 2011年03月14日 01:01
戸越から新宿まで、2時間くらいで
行けちゃうものなんですね
Posted by nodata at 2011年03月14日 14:30
nodataさん、はじめまして!
カキコミありがとうございます。

戸越 - 新宿 約11kmを1時間50分というのは
成人男性の早歩き(7〜8km/h)で歩いた場合で
お考えいただけると幸いです。

そして、線路沿いを歩いたので、
結構信号が少なかったことも
この時間になったひとつの要因のように思えます。

これが東京直下型の大地震で
至る所で火災、通行止めなどあった場合は
2倍くらいの時間がかかってしまうのでは
ないでしょうか?

そういう意味ではあまりシミュレーションに
なっていないですよね (^-^;
Posted by pleasure at 2011年03月14日 21:47
とても参考になります。
でもきっと若くて体力もあるからではありませんか。

基本的には、被災直後は安全な場所を探してそこへ行くのが良い気がします。
無理に帰宅しなくてもと思います。

普段カロリーメイト一つとカイロ一つをかばんにしまっていますが、水は重いので・・・
途中で退避できそうな場所や施設を見つけましたか?
そんな場所もこれからみんなで共有できるとよいですね。
Posted by とおりすがり at 2011年03月21日 21:44
とおりすがりさん、はじめまして!
コメントありがとうございます!!

>基本的には、被災直後は安全な場所を探して
>そこへ行くのが良い気がします。
>無理に帰宅しなくてもと思います。

確かにその通りだと思います!!
今回は職場も無事で、上司にも会社に泊まっても構わないと言われたのですが、「もし、職場自体が倒壊してとどまることができなかったら?どうする??」という事態を想定して、実験的に徒歩で帰宅することにしてみました (^-^;

そして、気づきました!!
もし、職場が安全性を保てなくなってしまったとしても、
20km超は無理するべきではないと。

歩けるかどうかの体力も心配ですが、
何より20kmを超えたあたりから注意力が散漫になり始めます。
それだけ危険性が高まるってことですもんね・・・。

>途中で退避できそうな場所や施設を見つけましたか?

退避できそうな場所かな?と思ったのは、大きな公園もしくは、解放されていれば自衛隊の駐屯地(わたしの場合は「練馬駐屯地」)あたりが落下物や火災の危険性の低い退避場所だったと思います。
今回はいろいろな大学などの学校が「帰宅難民」に対して、スペースを提供してくれていたみたいですが、建物は倒壊および火災の危険性がありますから、安全な退避場所としては微妙ですよね。

>そんな場所もこれからみんなで共有できるとよいですね。

確かにそうですね!
日頃から防災意識を高めて、避難所を探しておきたいと思います。そして、オススメな場所などを配信していけたらいいなと思います。
ありがとうございました!!


p.s.
自分は人生の折り返し地点を通過した「おっさん」ですよぉ。
ただ、大人になりきれないオトナですが・・・ (^-^ゞ
Posted by pleasure at 2011年03月22日 02:13
43kmというのは
管理人さんは埼玉県民の誇りです
いえ、なりふり構わない人柱です。

20kmが限界ですか!。私なら10kmにしておきます。ヽ(^o^)丿
できたら、年齢別体力別の帰宅難民回避距離を作られるといいです。

スカイダイビングの写真見たらお若いですよ。
書いていたら地震感じたので
ここまでで失礼
Posted by とおりすがり at 2011年03月22日 22:52
とおりすがりさん、こんばんは!

今日は結構大きな余震が続きましたね。。。
気になったので、「余震」について調べてみたのですが、
長い場合は、本震から100年以上も続くケースがあるみたいです。

どうか数ヶ月で収まってもらいたいものですね (^-^;


>スカイダイビングの写真見たらお若いですよ。

おっと、実はあれ、ひと昔前の写真なんです。
同時多発テロ「0911」が起きた年なので、
ちょうど10年前の写真になります…はやいっ! (>_<)

>管理人さんは埼玉県民の誇りです
>いえ、なりふり構わない人柱です。

いえいえ、何でも体験してみないと気が済まないだけ
なんだと思います (^-^ゞ
今回のことにしても、
スカイダイビングにしても(笑)

でも、その経験がどなたかの参考になればいいなぁと思い、
つたない文章力ですがブログを書かせていただいてます。

これからも、いろいろなことを経験して
ブログに書き綴っていけたらなぁと思っておりますので、
お暇な時間があるときに覗いてみてくださいね。
Posted by pleasure at 2011年03月22日 23:47
度たびですみません。
この記録は貴重ですから、私のブログで紹介してしまいました。よろしいでしょうかって聞いても、すでにリンクしちゃいました。すみません(ー_ー)!!
Posted by とおりすがり at 2011年03月24日 23:37
いえいえ、何度でもお越し下さい!!

そして、リンクありがとうございました!
ビジネスセミナーの講師の方だったのですね。

ますます、稚拙な文章でお恥ずかしい限りですが、
少しでもお役に立てれば、最高の幸せです♪

こちらからもリンクを貼らせていただきました。
ページ左側の「リンク集」というエリアに
『ビジネスゲームの館』という名称で貼っております。

トラフィックは運べないかもしれませんが、
SEO(検索エンジン最適化)には多少貢献できるかと思います。

もしご迷惑なようでしたら、削除させていただきますので
お手数ですがご一報ください!!

よろしくお願いしま〜す m(_ _)m

ps

確かにほうれん草の食べ過ぎは、「結石」のもとですね!
実は一度「腎結石」を患いました。
24歳の若さで・・・あれは生き地獄でした (^-^;

あれ以来、「ほうれん草」と「緑茶」は極力控えてます。
Posted by pleasure at 2011年03月25日 03:56
ありがとうございます。
石ですか。体験した人か分からないようですね。
金粒やダイヤが造成できるなら
いいんですけどね(失礼)。

ミニで全国を駆け回る姿と今回の43キロ帰宅走破はダブりますね。
たまに見に来ます。かっこいいデザインですね。
ではお元気で。
Posted by domex at 2011年03月25日 10:24
おぉ〜、ダイヤモンドだったら・・・
でも、嫌です (>_<)
それ程までに地獄でした。

お見舞いに来てくれた上司や先輩も
その尋常ならざる痛がり方に
2、3分で病室を後にするくらい w

自分もブログを拝見させていただきます!

一刻も早く日本が元気になれるよう
頑張りましょー!!
Posted by pleasure at 2011年03月25日 21:14
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック

ページTOPに戻る

Real Time Web Analytics
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。