『一畑薬師』をご案内します。
全国区ではありませんが、
「島根県立古代出雲歴史博物館」の開館までに
若干時間があるので、チョット寄り道してみました。

▲本堂〜一畑薬師
894年に日本海赤浦の海中から掬い上げ奉られた
「薬師瑠璃光如来」を本尊とするお堂です。

▲境内案内図〜一畑薬師
また、敷地自体がかなり広く、
駐車場も半端なく広かったので、
この地方では有名な寺院のようです。

▲一畑薬師の由緒〜一畑薬師
道端の幟にも書いてあったのですが、
「目のお薬師様」
として、目の病気に霊験があるようです。
※霊験…神仏が示す不思議な感応や利益(りやく)。験(げん)。利生(りしよう)。
幸運にも一日中パソコンに向かって仕事をしているにもかかわらず、
両目ともに1.0以上の視力をキープするとともに目の病気にかかった
ことがないので、歴史のある建物を見学して帰ってきました。
…
先ほどの境内案内図を見ると分かりますが、
境内はかなり広く、そしていろいろな建物があります。
写真でご紹介いたしますね!

▲百八基灯篭〜一畑薬師
参道にならぶ108基の灯篭です。
幻想的な雰囲気を演出してくれます。

▲千三百段の石段〜一畑薬師
高低差200mに1164段の石段が組まれています。
明治23年頃までは急な場所にしか石段がなかったようです。
それなのに、何で「千三百段の石段」と言われているのですかね?

▲法堂(はっとう)〜一畑薬師
1807年に焼失し、1809年に再建された桁行9間、梁行6間の『法堂(はっとう)』です。
200年以上も前に建てられただけあって、歴史を感じる建物でした。

▲観音堂と鐘楼堂〜一畑薬師
と広い敷地内にいろいろな建物が建てられているのですが、
次回の記事では、チョット変わった感じのものを見つけたので、
それらをご紹介したいと思います。
お楽しみに!!
【一畑薬師の場所】